SFMAセミナーは、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師などの医療系のセラピストや、パーソナルトレーナーに加え、これまで”機能不全”や”動作”、そして”再発予防”に関心をお持ちの整形外科医師に多くご参加いただいてきましたが、今年になり、ピラティスのインストラクター・パーソナルトレーナーにご参加いただくことが多くなってきました。

 

 

SFMA/FMSは、施設や組織内だけでなく、職種や免許を超えトレーニング・フィットネスと医療をつなぐこともその特徴としていますが、介入のメソッドやフィロソフィーが変わったとしても、評価を「共通言語」とすると様々な連携もより効果的にできるようになりますね。

指導、治療の質向上、均一化も。

 

やはりピラティスの現場で悩みは同様ですね。

 

先日開催しましたSFMAセミナーにも、2名の非常に熱心なピラティスインストラクターにご参加いただきました。そのお二人に、参加の理由や参加後の感想をいただきましたのでぜひご覧ください!

 

岡山市 SHさん(理学療法士・ピラティスインストラクター)

参加した理由

課題としては、お店全体のインストラクターの質の統一と向上を課題としました。

またスタッフの教育をしていく上で共通言語の必要性を感じたので受講いたしました。SFMAの評価は一貫性があり、再現性があります。お客様のボディラインの崩れの原因を説明することができるため、なぜそうなっているのかの原因追求ができる知識を学びにいかせていただきました。

 

感想

 SMFAの評価をしっかりと正確に行うことができれば、治療やエクササイズの選択でエラーを起こす可能性が低くなり、セッションの質がさらに高くなると感じました。

 ピラティスインストラクターとして、姿勢やボディラインを変えるためには原因を見つけることは大事だと思います。その原因が見つからないと繰り返してしまう、そんな時に一貫性のあるSMFAの格付けシステムは最適だと思いました。お客様に伝えるという面でも学んでよかったなと感じます。

 お店のインストラクターのスタッフの色を大事にしていくためにも、活かしていきたいと思っております。ありがとうございました。

 

𝐋 𝐁𝐨𝐝𝐲 𝐃𝐞𝐬𝐢𝐠𝐧児島(パーソナルトレーニング/ピラティス)

@l_kojima_/ (倉敷市児島店 本店)

@l.body.kurashiki/

 

東京都 NMさん

セミナー参加の感想

 クライアント様の体をきちんとみて、より的確な指導をできるようになるために受講しました。

 ピラティスでは脊柱のムーブメントがとても多いですが、それをロジカルに分析できて、とても勉強になりました!

実際に指導にSFMAで学んだことを活用した感想は以下になります。

・私は医療従事者ではないのですが、評価の幅が格段に増えた

・痛みや違和感の問題点を、的確に短時間で導き出せるようになりました。ありがとうございました。

 

「ピラティス&うごくスタジオ health fit」

@karada.design70