機能的動作パターンの構築から競技特性向上までのシステマチックアプローチ

ー 「見た目の動作を真似する」ことに終わらない、競技特性を加味したトレーニングシステムの構築をめざして ー

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概要

【抄録】
様々なアスリートのサポートを行ってきた中で、機能解剖学上の正しく安全な動作が必ずしも競技動作の向上につながるとは限らない。そこで、それぞれの運動指導者がしっかりと機能的動作の獲得したのち、競技動作向上の土台となるフィジカル要素のトレーニングを確立していく必要がある。ここではFMSをどのようにトレーニングに反映させていくか、そしてどのようにして基本的動作パターンを習得し、そしてさらには競技特性を考慮したトレーニングに発展させていくかについての説明を、回旋系スポーツの例を出しながら行なっていく。

【講師】友岡和彦 ATC. CSCS.

Creed Performance 株式会社取締役
立教大学文学部卒、University of Florida Health and Human Performance Exercise and Sports Science卒
メジャーリーグ「ワシントンナショナルズ」でヘッドストレングスコーチとして活躍するなど、アメリカで11年のトレーニングコーチ経験を積んだ後、2008年帰国。2009年、(株)ドームが運営するアスリート専用トレーニング施設「ドームアスリートハウス」のジェネラルマネージャーとして、プロ野球選手、プロゴルファー、オリンピック選手などのトップアスリートのトレーニング指導を行ってきた。2020年Creed Performance 株式会社設立、代表就任。

【時間】 3時間

【対象】 AT、SC、PT、鍼灸、柔整、健康運動指導士、フィットネスインストラクターなど、現在保有している資格に関係なく、人の運動・トレーニング指導に関わる全ての人
履修条件:特になし

【配布資料】PDFダウンロード

【コンテンツ】
1. トレーニングの変換とこれからの流れ(1時間)
80-90年代、90-00年代、00-10年代、10年代から
FMSの活用例

2. 段階的トレーニングシステム(1時間)
4つの期分:Foundation, Grow, Build, Peak

3. フィジカルトレーニングで向上させた筋力、パワーをどのように競技特性に転移させていくか(1時間)
競技特性を考える時のポイント
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